アナコンダ (幻冬舎アウトロー文庫 O 2-12)
アナコンダ (幻冬舎アウトロー文庫 O 2-12) / 感想・レビュー
ニコラス@ケンジ
鬼六先生なので やっぱり性的な変態のエピソードだらけなんだけど 時折そっかぁと思える哲学もあったり 切腹同好会みたいなのすごかったな。 鬼六やっぱりエッセイも面白い。 最後のキリマンジャロ踊りめちゃくちゃ笑った
2023/04/20
とんこ
古き良き昭和エロス。といっても20年前読んだ時すでに古かったので、時代の違いを楽しみながら読む。初出の頃はすごくショッキングな内容だったんだろうな。エロですが、コミカルなエッセイです。
tuppo
明らかなエロ創作を実話風に綴るやり方がちょっと時代を感じる語り口とあいまってよい具合の滑稽さをつくっていてたのしく読めます。確信犯的に自分は良識派だと繰り返しているあたりがどうも落語めいていて古いんですかね、でも古くとも面白いものは面白いです
2012/09/04
towerofthesun
ストリップ女優が部屋におき忘れたニシキヘビと深夜格闘する表題作「アナコンダ」、切腹愛好家の奇態を描いた「切腹」、精神を病んだ編集者が同僚の名を騙って取材に来る「SM怪談」、三浦半島の漁村の愛人たち一幕を切り取った「出船の港」、探検資金のカンパを募るため性交を見せるカップル「キリマンジェロ登山隊」…など、性の変人たちを巡るエッセイ集。スポーツ紙などに掲載されていたものを集めたというだけあり、気軽に読めるが後味は悪くない。
2023/08/31
Swanky13
17冊目
2020/03/13
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