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22歳、季節がひとつ過ぎてゆく (幻冬舎文庫 ゆ 1-2)

22歳、季節がひとつ過ぎてゆく (幻冬舎文庫 ゆ 1-2)

22歳、季節がひとつ過ぎてゆく (幻冬舎文庫 ゆ 1-2)

作家
唯川恵
出版社
幻冬舎
発売日
1998-04-01
ISBN
9784877285906
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22歳、季節がひとつ過ぎてゆく (幻冬舎文庫 ゆ 1-2) / 感想・レビュー

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ミカママ

私にもこういう季節があったよなぁ、と思いながら読みました。それにしても軽い内容だった・・・。

2013/12/11

Mark

面白かった。最後にすべてがうまく纏まってしまうのにはちょっと違和感を持ちましたが、まあお話だからこんなものかと思いつつも、なるほどねと納得してしまう私でした。心の揺らぎ、猜疑心、嫉妬、そのどれもが当たり前のようにさらっとした表現で書かれていましたが、結構ヘビーなんだなと思えます。滲み出てくる葛藤は、まさにその瞬間、その時の状況なのですね。私も昔のあの頃を想い出しました。

2018/02/18

なつ

なんか始終ハラハラしてました。現実問題として彼女たちの間に起こった「恋愛感情のもつれ」はあんなにもきれいに丸く収まるものなのか。それ以外での心の揺れはどことなく納得。ふと、自分の22才はどうだっただろうと考える。もう私は22才ではないけれど、今の年齢を迷いながら葛藤しながら、大事に重ねていこうと思った。

2014/02/06

そのぼん

珍しく青春ものっぽい感じがしました。とは言っても、年齢設定は22歳なので、大人ですが(笑)。相変わらず人物の心情が細やかに描かれていて面白かったです。

2011/09/05

クロマキー

大人には未熟で、子供には知りすぎている、22歳という齢。子供のお終いでもあり、大人の始まりでもある。人生の中の季節が変わる時。仕事、友達、恋。ひたむきに前を向いて生きる女性たちの物語。さすが唯川恵。

2017/02/23

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