KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

一緒にいたい人 (幻冬舎文庫 い 7-6)

一緒にいたい人 (幻冬舎文庫 い 7-6)

一緒にいたい人 (幻冬舎文庫 い 7-6)

作家
狗飼恭子
出版社
幻冬舎
発売日
1998-06-01
ISBN
9784877285975
amazonで購入する Kindle版を購入する

一緒にいたい人 (幻冬舎文庫 い 7-6) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

_こうちゃん

狗飼恭子の「一緒にいたい人」を読んだ。 タイトルの通り、恋愛小説である。 狗飼恭子はとても繊細な恋のストーリーを描く。 優しい、優しい人々のふれあい、 ただ恋というものには、ささくれのような心の傷が付きまとう。 本書の表紙もまさにイメージ通り。 繊細な心の襞の一つ一つが 淡く切なく描かれる。 「君と一緒にいたい」 そんなシンプルなピュアな想いって素敵じゃない?

2015/01/03

さくら

詩的な文章で、色々考えさせてくれるところが好き。初実とユキオがこの先も一緒にいるのかは分からないけど、きっと大切な一つの恋愛にはなるんだろうと思った。恋人の元カノには絶対会いたくないし、まして3人で住むなんて考えられない話だけど、ミリと初実の不思議な関係も最終的には悪くなかったから良かった。優柔不断なユキオには最後までそんなに魅力は感じなかったけど(笑)昔の恋愛も心の中で大切にしながら、生きていけたらいいなぁ。

2022/01/11

ロイヤルミルクティ

★★★☆☆

2005/06/18

しろちさ

ユキオがよくわからなかったなー。魅力があまり感じられなくて「三角関係」になるよなぁうんうん!っていう感じがしなくって。あんなに大切にしていたみりんに対する最後の行動も?だし、うーんなんだかなー。

2013/09/26

ともちん。

再読。とりわけ大きな盛り上がりもなく、淡々とした3角関係ラブストーリー。でもこのけだる〜い感じ意外に好きかも。過去の恋愛にとらわれている部分ってあるよね。でもそれもそれで良し。さあ、前向きに〜!っていう話なんだろうけど明るくなりきれていない終わり方がツボ

2011/01/31

感想・レビューをもっと見る