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義務と演技 (幻冬舎文庫 う 1-3)

義務と演技 (幻冬舎文庫 う 1-3)

義務と演技 (幻冬舎文庫 う 1-3)

作家
内館牧子
出版社
幻冬舎
発売日
1999-04-01
ISBN
9784877287078
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義務と演技 (幻冬舎文庫 う 1-3) / 感想・レビュー

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千穂

2組の夫婦の思いを中心に描かれる。脚本家の内館さんらしい視覚に訴える作品。読みやすかったが、登場人物に感情移入は出来なかったな。

2022/07/21

mincharos

この本はですね、、。私がうら若き高校生の時に初めて読んで驚愕した本です。帯にもありますが「愛し合っているのに、なぜ妻とはSexしたくないのだろう」。結婚ってそういうものなのーーー?とビックリして、友達(男女問わず)に貸して読ませまくり、みんなで驚愕し合った思い出の本。結局借りパクされて、もう手元にはないんですが。で、結婚した今、ものすごくこの本に共感している私がいるのです。妻側というよりも夫側に共感。チーーーン。いやはやまた再読せねばー!!

ロイヤルミルクティ

★★☆☆☆

2012/05/11

Artemis

事実や感情を含めて、正直であることは美徳かもしれない。でも、伝えることで自分は楽になっても、相手をしんどい思いにさせることもある気がする。言わなくていいこと、知らなくていいことはうやむやにしておくことも、いいかんけい維持に必要かも。

2015/08/22

ぶーこねーやん

20年以上前の小説だけど、結局夫婦って、男と女って、同じような悩みを抱えて生活してるんだな〜って思った。若い時に読んでいたら激しく同意できたかもしれないけど、この歳になるとちょっと違う高さから読めた気がする。

2023/01/19

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