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LOVE SONGS (幻冬舎文庫 ゆ 1-5)

LOVE SONGS (幻冬舎文庫 ゆ 1-5)

LOVE SONGS (幻冬舎文庫 ゆ 1-5)

作家
唯川恵
角田光代
江國香織
桜井亜美
小池真理子
横森理香
山本文緒
狗飼恭子
出版社
幻冬舎
発売日
1999-04-01
ISBN
9784877287207
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LOVE SONGS (幻冬舎文庫 ゆ 1-5) / 感想・レビュー

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あつひめ

ラブソングに想いをのせて…ということらしいが、知っている曲は2つしかなかった。でも、歌がなくても「恋」ってものに突き動かされたり、惑わされたり…恋する心が8通りの世界で描かれている。山本さんの「これが私の生きる道」の男のゆらゆら揺れる心と女の雑草のような強さが印象的。アンソロジーは1冊で何度も楽しめるからいいよね。

2014/08/07

団塊シニア

8人の作家により恋愛アンソロジー、個人的には小池真理子の「STORM」が読みやすく感情移入できる内容です、「流れ去った日々を今更振り返っても仕方がない、あの日、あの時、去ってしまったものは永遠に戻らない」というヒロインの科白はグッとくるものがあります。

2014/11/26

けいこ

ユーミンや山下達郎、華原朋美などの曲を元にした恋愛アンソロジー。唯川恵さん、小池真理子さん、江國香織さんなど豪華な顔ぶれはもちろん、なんと言っても横森理香さんが書いたSMAPの『ダイナマイト』に惹かれて手に取った。最初は曲に負けないくらいエロかっこよくて勢いがあったけれど、徐々に設定が残念になってきて、曲が台無しな様な、、。でも作品自体は面白かった。他にはやっぱり小池真理子さんの『STORM』(山下達郎さん)がグイグイ引き込まれた。曲を知ってたらもっと楽しめたのかなぁ。

2020/06/05

佐島楓

J-POPの曲を題材にとったアンソロジー。趣向が面白いなと思い購入したのだが、曲と小説がリンクしているのかはあまりピンと来なかった。小池真理子さんの短編が一番抑制がきいていて好みだった。やはりどうも私は恋愛小説は得意ではないようだ。

2012/08/14

はる

女性作家8人による『恋愛小説』アンソロジー。哀しいかな、知らない歌ばかりなのと、自分が鈍いためか遠い世界のことに感じるものが多かったような・・・。^^; 『本物の愛』(本当に??)はどうなってしまうのか・・・横森理香さんの『ダイナマイト』が好みでした。(^_^)

2014/07/22

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