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花と蛇 (2(涕泣の巻)) (幻冬舎アウトロー文庫 O 2-24)

花と蛇 (2(涕泣の巻)) (幻冬舎アウトロー文庫 O 2-24)

花と蛇 (2(涕泣の巻)) (幻冬舎アウトロー文庫 O 2-24)

作家
団鬼六
出版社
幻冬舎
発売日
1999-04-25
ISBN
9784877287245
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花と蛇 (2(涕泣の巻)) (幻冬舎アウトロー文庫 O 2-24) / 感想・レビュー

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starbro

【読メエロ部】課題図書

2013/05/23

逸果ゆずみ

第二十三章中の『毒婦の恋』がめっちゃ好き… 葉桜団メンバーの女体に対する技巧から、彼女らには同性愛的嗜好もあるのかなとは思ってましたが、それがふいに、烈々として団長が令夫人にメロメロと来たので思わず声が上がった。最高。やっぱりひどく歪だけれど、愛の話には変わりないように思う。文夫のいたぶられ方もすごかった…男性による男性の表現は生々しいひぇ~…感謝…(笑) 美津子の様が痛々しいのに輝いて見える…なんかもうかっこいい。女たちにそれぞれ変化が現れてはじめているのがとてもよいです。小夜子嬢はどう化けるかな…

2016/04/16

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