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デジタルな神様 (幻冬舎文庫 わ 1-4)

デジタルな神様 (幻冬舎文庫 わ 1-4)

デジタルな神様 (幻冬舎文庫 わ 1-4)

作家
渡辺浩弐
出版社
幻冬舎
発売日
1999-06-01
ISBN
9784877287511
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デジタルな神様 (幻冬舎文庫 わ 1-4) / 感想・レビュー

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緋莢

1日の予定にあわせて、最も適格な行動、効率的な方法をアドバイスしてくれるヘッド・ギア“アドバイザー”は、多くの人にとって欠かせないものになっていた。アドバイザー通りに行動する僕だったが、ナイフを持った男に脅され、アドバイザーを奪われてしまい・・・表題作やオウム事件を予見していたとして話題となった「国境」、ハイテク医療や人間飼育シュミレーション、遺伝子組み込み技術などを題材にした34編のショートショートを収録したシリーズ第3弾。

2015/01/12

あーさー

私が読んだのは99年発売の文庫版でしたが、単行本は95年に発売。数年後のデジタルがらみの近未来を描いたショートショート集で、ブレることのない「シニカルな目線」で物語が綴られていきます。ホント、作者の先見性には驚かされます。

2022/11/07

ああああ

携帯電話を誰もが持つようになり、アイモードができた頃に出版された「近未来」のSF短編小説集。2014年現在、幾つかの話は(失礼なことに)ただの短編小説となってしまっている。そのことが一層著者のセンスと話の面白さを感じさせる。「大竹まことのただいまPCランド」見てました。

2014/03/30

はま。

どの話もオチが予想できず面白い。

2013/09/22

リショア

SFショートショートです。 さくさく読めてこのシリーズは好きです。 最新技術をモチーフとした近未来SFなのですが、 15年以上前なので、すでに普通の風景になっていたりも。 この中では「国境」が好きです。

2012/06/09

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