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雪を待つ八月 (幻冬舎文庫 い 7-8)

雪を待つ八月 (幻冬舎文庫 い 7-8)

雪を待つ八月 (幻冬舎文庫 い 7-8)

作家
狗飼恭子
出版社
幻冬舎
発売日
1999-07-01
ISBN
9784877287597
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雪を待つ八月 (幻冬舎文庫 い 7-8) / 感想・レビュー

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なつ

別れを告げられてからの1ヶ月。切なくて痛々しいのだけど、どこかやわらかい雰囲気を受けた。時間が緩やかに流れる感じ。近いのに遠いという感覚は痛すぎて切ない。それでもあんな風に終わりを迎えられたのなら、歩き出せる力になるかもしれない。

2017/04/14

赤い肉球

初読み作家さんです。素敵なタイトルだなぁと思って手に取る。若いなぁ~若い!同棲ってしたことないけど、別れの時の辛さは想像すると泣けちゃうね…。でもね、まだ若いんだから、早く忘れて次の恋を早く見つけるべきだよ!そうアドバイスしたくなっちゃった。そんなこと思うなんて、あぁ、私が年食ったってことか…。

2015/05/10

最後の羅針盤

 自分の生きている意味や存在意義を、相手に委ねてしまっているうちは、その関係は長くは続かない気がする。 絶望と隣り合わせの、一方的な依存関係なのだから。 自分を大切にして、自分を好きになれなくては、他人を本当の意味で認めることは出来ないのだろう。 と、振り返らなければ気づけないことが悔しいな・・・

2013/09/17

ゆう

【貸してもらった本】この1ヶ月はよかったのか。確実にお互いの心を蝕んでいたと思う。でも最後は浮かばれたのかな?近くて遠い二人、切なすぎる…。

2013/07/02

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良かった。狗飼恭子の本の中で二番目に好き。不満なところといえば文字数が少なくてあっという間に終わってしまうところ

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