凌辱の魔界 (幻冬舎アウトロー文庫 O 45-1)
凌辱の魔界 (幻冬舎アウトロー文庫 O 45-1) / 感想・レビュー
らむり
グロいという言葉はこの本のためにあるのでしょうか。アブノーマルの限りを尽くしたSFスプラッター小説です。
2013/12/03
ベック
本書には、合理性も道徳も常識も愛もない。ただただ、血と臓物があるばかりだ。
間立
マドンナ社から出た旧版を読了。 新井素子の『グリーン・レクイエム』を思い出した。 ヤクザが女を調達する。女は研究所へ送られる。そして恐るべき実験の被験体になるのだが……。 エログロバイオレンスだが、語彙がいちいち面白い。「居合い抜きファック」……。
2013/02/17
ちぬ
最高に面白かった。たぶん小学生の時に初めて菊地秀行のバイオニックソルジャーシリーズを読んだ時の衝撃を超えたと思う。リョナラーなら必読。徹底した人体破壊に胸のすく思いがした。登場人物たちの狂気もイイ。何気に大森氏の解説も面白かった。
2012/01/09
すけきよ
血、体液、腐汁と全編ベトベトグチョグチョ。ただ、あまり鬼畜さは感じなかったかなぁ。グロさとしては2章の「死体遊戯」が最高だけど、スプラッタSFホラーと化す意外な展開の後半はかなり楽しい。谷弘兒の『薔薇と拳銃』みたいなのかと思っていたら、ペナンガラン大活躍だもんな~。髪が異常に伸びるのはいいんだけど、どうやって動いてんだ? ラストはさらに予想外の純愛。
2008/02/01
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