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かんたんに幸せになりたい (幻冬舎文庫 い 11-1)

かんたんに幸せになりたい (幻冬舎文庫 い 11-1)

かんたんに幸せになりたい (幻冬舎文庫 い 11-1)

作家
犬丸りん
出版社
幻冬舎
発売日
2000-02-01
ISBN
9784877288389
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かんたんに幸せになりたい (幻冬舎文庫 い 11-1) / 感想・レビュー

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服部

むかーし古本屋で買って読んで、心の片隅に残っていたものの実家でどこかに紛れ込んでしまい、再度購入しました。幸せに纏わる質問について短い漫画で答えるという形式が珍しく面白い。本を読みたい気分だけど細かい活字は読めない!という状態のときに丁度いいのかも。2020年はコロナも相まって、特に幸せについて考えることが多かったのですが、犬丸りん先生が生きていらっしゃったら今の生活をみて幸せについてどう切り込んでくださるのでしょうか。

2021/01/28

ninni

・他人の目が気になります→金魚を見よ。 ・ヒロインになりたい→ヒロインには忍耐と自己演出が必要、かぐや姫も竹の中でずっと待っていた。 ・出ていく金が多すぎる→人が金をもらえるのは人生の墓場に入るときと本当の墓に入るとき。 ・占いで「12年に一度の大恋愛成就期」知ったのが有効期限の二日後→あと12年は恋愛うまくいかない。

2019/05/23

すい

電車の移動中にサクッと読了。可愛らしい絵柄なのに結構毒のある文章。ところどころにニヤリとさせられる。『立って歩こう。病は気から、老化は足から』『おどおどいえば真実も嘘になる。堂々といえば嘘も真実になる』『顔のハリより心のハリ』

2015/04/12

読み人知らず

10あるうち1共感できても9共感できなかったらこういう本って読むのきついよね。と認識。

2007/04/19

ワタナベ読書愛

1996年アスペクト、2000年幻冬舎刊行。母親が出て行って、父と祖母と暮らす幼児の日常漫画で、幸せとは何ぞやを問う漫画&コラム。表題の通りに、様々な悩みに対して、実に簡単に答えてくれる。幸せと不幸はお友達だった。幼児~高齢者まで幅広い立場の幸せをゆるい絵なのに、強烈に印象に残るエグイ描写で悟らせてくれる。時に禅問答と思われる解読不能の解答、ギャグとしか思えない珍回答も容赦なく入り、これ1冊マスターしたら、いついかなる時でも幸せを感じられる思考回路が手に入るだろう。人生のたいていのことはどうでもよくなる

2022/06/14

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