KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

サッド・カフェで朝食を (幻冬舎文庫 た 5-4)

サッド・カフェで朝食を (幻冬舎文庫 た 5-4)

サッド・カフェで朝食を (幻冬舎文庫 た 5-4)

作家
谷村志穂
出版社
幻冬舎
発売日
2000-02-01
ISBN
9784877288464
amazonで購入する

サッド・カフェで朝食を (幻冬舎文庫 た 5-4) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ナウラガー_2012

越境海域で漁をする地域には「拿捕保険」がある。誰かが拿捕された場合、家族に連絡が入り、助けられるのでいくら出すか?と付け込むロシア人もいる/ハンミョウ(道おしえ)/ドリアンは8月から/軽井沢を初めて見つけたのはイギリス人牧師、A・C・ショー/かつて大規模な捕鯨が行われていた室戸岬、海で勇壮な仕事をしてきた男達は丘に上がると狩猟の哀しみと心の痛みから優しさに溢れた人になったという。鯨が孕んでいたりすると胎児は人間の子供として赤い服を着せて供養され海に流された/「ドイツのビールは煙突の見える所で飲め」

2011/11/19

ナウラガー_2012

小樽の『一心太助(海鮮料理・寿司)』/ラスタマン:アフリカ回帰を思想の核とするラスタファリアニズムの信奉者たちで、菜食主義で髪に櫛を入れずに過ごしている/カマキリの産卵が樹の高い位置に行われればその年は大雪、低ければ小雪になる/水戸っぽ:水戸の男は”怒りっぽい”、”飽きっぽい”、”理屈っぽい”/オクトバーフェスト(1810年から続いていて、10月の第一日曜を最終日する15日間)では、「ババリアン・ハート(バイエルンの人の素敵な心の意)」をパンやクッキーのように焼いてプレゼントする

2011/11/19

sa-ki

飛田和緒さんの長野の実家を訪れた話が面白かった。ジョニーというあだ名の飛田さんのお父さんがいいキャラだった。

2008/07/23

pantyclub

著者のエッセイを初めて読んだ。題名が爽やかな印象があり期待した。小説では感じられない著者を知ることが出来た。女性のエッセイには食は欠かせない。食は生活に直結するので普通かな。鰻茶漬けは美味いそうで興味を持った。一品で二つの味が楽しめるのはお得。世代が近いと思っていたが茶坊主は初耳でした。バブル期ならではの文化かな。

2022/06/05

感想・レビューをもっと見る