惨敗: 二〇〇二年への序曲 (幻冬舎文庫 か 7-1)
惨敗: 二〇〇二年への序曲 (幻冬舎文庫 か 7-1) / 感想・レビュー
車寅次郎
中学2年生の頃に単行本で読んだ本。どこかに失っていたので、書店で文庫本を見つけ購入。当時はサッカーについてまったく詳しくなかったが、あれから十数年少しは見識を広めることが出来たと思う。自分のサッカー観の根底にあるのはこの本から得た感覚だと思う。W杯が始まる前は、持ち上げて終わったらまったく見当違いのところへ批判を繰り返す。いい加減気づけ、サッカー日本代表は勝つときもあれば、負けるときもあることに。勝ったから世界でも通用する、負けたら世界の壁は厚い。そうか、そうゆう風潮はこんな頃からあったんだなと、再確認。
2014/08/20
澤唯
再読? かな? 多分 なぜ今これを読んだのかわからないけど でも今読む面白さがあった
2014/01/09
いちはじめ
きちんと取材しているのは好感が持てるが、かなり偏りがある。ただ、その偏りが一応芸になっているかな。
2000/04/08
レコバ
スポーツを盛り上げる為の物語をつむぐ人。いつもは視点を残して己を消しているだけに自分語りをしているのが印象的だった。
2016/07/29
アーキー
★★★☆☆ 78
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