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Love ash (幻冬舎文庫 さ 1-12)

Love ash (幻冬舎文庫 さ 1-12)

Love ash (幻冬舎文庫 さ 1-12)

作家
桜井亜美
出版社
幻冬舎
発売日
2000-04-25
ISBN
9784877288617
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Love ash (幻冬舎文庫 さ 1-12) / 感想・レビュー

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aof

懐かしの小説、第2弾w 桜井亜美はほんとに10代の頃の痛々しさを甦らせてくれる作家だなぁ。 なんでかわかんないけど、惹かれる。なんだかわかんないけど、癒される、、、みたいな、深淵に触れることさえしない、表面を撫でて満足するような、格好だけの世界観で生きてた若い頃の自分に重なる。 そんで、それは今のわたしに対しても、根本は変わってないんじゃないの?!と刃を突き付けてくる感じさえする。 そういう意味では、読み継ぎたい本かも。

2020/03/14

しんどう

物語の流れは確かに唐突でやりきれなく、純粋に報われる事もない、楽しんで読めたもんでもない。だけど、心に一時的でも、亀裂を感じるほどの話しだった。理不尽なまでに響に襲いかかる現実、その現実は『世間』『社会』と、そんな曖昧なものではなく人間なのだ。響の命を救った人はいたけれど、他は共感性の欠片もない我執のためだけに、欺瞞の自由を主張する人間だった。自分の物差しなんて他人からしたら糞みたいなもんで、相手の物差しを見つめ、相手を感じて、触れてあげたい。響がどうか、見つけた光の主に包まれる事を願う。

2011/06/22

4545

初めての桜井亜美。幻冬舎文庫で何冊もでているので気にはなっていた作家。 引き込まれるように読んだが、エンディングは、なんだかなぁ。甘っちょろい気がする。まぁ女性向けの作品なのかも。SFと言うかファンタジーと言うか。

2002/02/24

saemo

★★☆☆☆ 『孤独』を『孤独』って言っちゃダメだと思う。でも、ときどきどうしようもなくこういうジャンクフードを食べたくなる。

2009/12/06

いくっち@読書リハビリ中

アナログとバーチャル、色々な種類の人間達、自分が自分であるという証明されるデータがなくなったとき自分は自分であるのか、薄いペーパーバッグの中にありとあらゆるものが詰め込まれている。

2000/07/13

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