トップラン 第1話 (幻冬舎文庫 せ 2-2)
トップラン 第1話 (幻冬舎文庫 せ 2-2) / 感想・レビュー
年中古本派・文花
清涼院流水の著作には、3つの大きなシリーズがある。一つ目は、JDCシリーズ(文庫版で12冊)二つ目は、トップランシリーズ(文庫版のみで10冊)三つ目は、パーフェクト・ワールドシリーズ(新書版のみで12冊)JDCシリーズは、文庫版で制覇したので、次は「トップランシリーズ」に挑戦。トップランシリーズ(前半)は、西暦2000年の4月から翌年の2001年2月まで、二ヶ月に一冊のペースで、六冊発売された、連載形式の作品である。》ここからが感想》トップランテストのシーンが一番面白かったかな。
2018/04/12
ロイヤルミルクティ
★★★☆☆
2002/03/18
クロノ
読書メーター登録以前に読了済み。再読。何度も読んだので内容自体に驚きは無いが、平成もとっくに終わり、令和の時代に久しぶりに読み返したら話の内容よりも刊行時からの時の流れを強く感じた。2巻に掴み所のない「今」を真空パックする試みはトップランの大きなテーマの1つと書いてあったが、刊行から22年経った2022年に読むとその試みは成功しているなと思った。
2022/04/08
ビスコ
作者によって、リアルタイムで読むことを推薦されたシリーズ。18年後に読むのも不思議だけど、そもそも2000年当時はまだ3歳。読めるわけがない。 「1巻」ではなく「1話」とあるように、あくまで一つの長い話を分割した1話。ここではまだ物語は大きく動かない。 トップラン全体で見たら、ちょうどいいくらいの長さなんだろうけど、一冊だとどうもトップランテストが異質というか、長々と尺稼ぎのように見える。
2018/02/19
年中古本派・文花
約12年ぶりの再読。(最終話の)結末はボンヤリとだが覚えている。が、それ以外は全く忘れてしまっている。貴船天使 面白い男だね 先が楽しみだ
2012/04/27
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