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白鳥 (幻冬舎文庫 む 1-13)

白鳥 (幻冬舎文庫 む 1-13)

白鳥 (幻冬舎文庫 む 1-13)

作家
村上龍
出版社
幻冬舎
発売日
2000-04-01
ISBN
9784877288693
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白鳥 (幻冬舎文庫 む 1-13) / 感想・レビュー

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こうすけ

村上龍短編集。全体的に気合いは抜け気味だったが、思ったよりもよかった。特にミエコについての連作は、これで長編を読みたい。

2023/02/02

mer

大きな起承転結があるわけでもなく、結末にどんでん返しがあるわけでもない、平坦と言えば平坦な物語。淡々な語り口で物語は進んでいくが、読んでいてどこか不穏な、ふわふわとした気分に包まれているのに途中で気づく。知らない間にそれぞれの物語が出す独特の雰囲気に読者を包んでしまう村上龍のテクニックには感服させられる。村上龍の作品の中でも「人間味」が強く表れている作品だと思う。

2020/08/07

miho

ああ、なんか好きだなあ、しっくりくるなあと思って読み進めてたら、ずいぶん昔の短編集のようで、私はやっぱり昔の村上龍が好きなんだなあと思った。

2018/02/05

水菜

久しぶりに村上龍を読んだ。昔は滅茶苦茶好きだったのに、今はそれほどじゃないことに気づいた。なんだか「綺麗すぎる」というか理想が高すぎるというか…。弱さをバッサリ切り捨てられるような感じがするのだ。

2014/04/10

tnyak

赤川美枝子、が主役の3編が心に沁みた。

2023/06/20

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