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エル: 全日本じゃんけんトーナメント (GENTOSHA NOVELS 幻冬舎推理叢書)

エル: 全日本じゃんけんトーナメント (GENTOSHA NOVELS 幻冬舎推理叢書)

エル: 全日本じゃんけんトーナメント (GENTOSHA NOVELS 幻冬舎推理叢書)

作家
清涼院流水
出版社
幻冬舎
発売日
1998-02-01
ISBN
9784877289263
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エル: 全日本じゃんけんトーナメント (GENTOSHA NOVELS 幻冬舎推理叢書) / 感想・レビュー

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年中古本派・文花

読了。違う意味で、ぶち壊しのエンディングだった。さすが、清涼院流水w

2018/04/11

Te Quitor

思った事の羅列「んな大袈裟な…」「んなアホな・・・」「馬鹿馬鹿しい理屈を付けても、じゃんけんはじゃんけんだし…」…偶然を必然に変える為の戦い。運が全ての単純な遊び。それをさも奥が深いゲームであるかのように扱う世界。よく一冊の本にまとめたものだ、と感心した。この世界でじゃんけんトーナメントはテレビ放映されるほど人気らしい。人物描写は特に無く、読後印象に残らない。でも、疲れた頭をリフレッシュしたい時に下らな…(コホンっ)個性的な本を読むのもたまには良いね。エンターテイメントだと割り切って読む事をお勧めする。

2014/04/23

ビスコ

じゃんけんトーナメント……よくまあこんな馬鹿げたことを思い付くもんだ(誉め言葉)。 後書きで触れているように、じゃんけんを題材とした点ではカイジと同じ。そういう意味では作者が敗北を感じて封印したのもわからないでもないけれど、カイジが推理等によってじゃんけんに打ち勝とうとする、本書が運に飲み込まれるという違いがあり、カイジとは違った楽しみかたが出来た。 薄めだけれど、実質1.5周させられるので、やや厚く感じた。「ユウ」と違って同じシーンを読むのは少し辛かったかな……

2015/12/18

年中古本派・文花

約14年ぶりの再読 初読時は、『なんて、つまらない作品なんだろう』と、思っていましたが、再読してみると、『あれ?面白いじゃん!』……14年の間に私も変わったという事でしょうか?w

2012/05/30

CCC

よくこんなクソつまらな……凡庸そうな題材を真面目に書く気になったものだと思う。本当によくやる。しかし設定がこれでも、ストーリーがエンタメやってるとそれなりに話は盛り上がる。それが面白かった。

2013/05/01

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