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おやじ丼

おやじ丼

おやじ丼

作家
群ようこ
出版社
幻冬舎
発売日
2000-05-01
ISBN
9784877289683
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おやじ丼 / 感想・レビュー

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おしゃべりメガネ

タイトル通り、とにかく様々な「おやじ」が登場するショートショートです。『おやじ丼(どんぶり)』とはこれまた傑作&秀逸なタイトルで、基本モノの見事にダメおやじの登場が連発します。しかし、中にはビックリするくらい感動させてくれるステキな「おやじ」も登場するので、ボリュームが少なめなコトもあり、イッキ読みで読了でした。いつの時代も家庭に限らず会社、社会あらゆる場面において「おやじ」は面倒な存在なんだなぁと自分が「おやじ」になった今、胸が痛いです。しかし、自分も若い頃はそんな「おやじ」達を煙たがっていましたね。

2023/12/20

とし

おやじ丼:群ようこさん初読みです。もしかして、世の中にはこのようなおやじさんたちがいるのかな?究極の人たちの話と思いつつ面白く楽しく読みました。(私もおやじの仲間ですが)

2014/04/15

Natsuki

いろんなバリエーションのおやじをテーマにしたお話がてんこ盛りの『おやじ丼』。いやぁ~だいぶ濃い~味付けで( ̄▽ ̄;)装幀もかなり濃い~ので、ブックカバー無しで読むのは憚られました(笑)初版2000年ということで、少々時代を感じる部分もあり。世のおやじ達も当時よりはスタイリッシュ化が進んでいるようないないような?人によりけりですね。お気に入りは「うすい人」「臭い人」「ひとりの人」♪ごちそうさまでした(^人^)おかわりは遠慮しておこうと思います(^^;

2017/06/19

taiko

様々なおやじ達を集めた12編。 かなり毒の含まれた作品ばかりで、どのおやじ達にも好感は持てず、笑えなかった。 妻を亡くし寂しく暮らしていた夫が、捨て犬と出会った『ひとりの人』は良かった。

2019/06/30

あー

おやじってヤツは(笑)とても読みやすくて、笑った短編集❗️あー面白かった。

2019/05/08

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