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帰ってきた 日々ごはん〈11〉

帰ってきた 日々ごはん〈11〉

帰ってきた 日々ごはん〈11〉

作家
高山なおみ
出版社
アノニマ・スタジオ
発売日
2022-07-05
ISBN
9784877588359
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帰ってきた 日々ごはん〈11〉 / 感想・レビュー

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野のこ

たくさん付箋して見直す前に図書館に返却しちゃったーー!図書館のスタッフさん付箋のまま返しちゃってごめんなさい💦お母さんの介護、私の祖母と重なることろが多くてずっとおばあちゃんを思いながら読みました。なおみさんのお母さんの人柄が愛らしかった。家族みんながお母さんのことをおもってて、兄弟同士の思いやりもあって私には素敵なご家族だなってあたたかい気持ちになった。

2022/08/27

アルパカ

お母さんの介護に兄弟が協力しているのがいい。高山さんが何でも文章にしないと気が済まない自分に気が付いてはっとしたり、自己嫌悪に陥っているところは読んでいて少しびっくりしました。それが仕事だとわかっているんだけど、と書いていましたが。

2022/12/17

松子

図書館で借りたので、12を先に読んでしまっていました。 12巻でお母さんの死のことが書かれていましたが、今回これを読んで、お母さんが弱られていく時間へ、家族の皆さんがどのように寄り添っていかれたかを知ることができました。 弱っていく親の面倒を見ることはものすごく、大変だと思いますが、医療関係者の方の協力を得ながら、そして、多くの人との助け合いをしながら、このような時間が持てるということは心の準備にもつながるのではないかと読み進めていきました。

2023/08/18

at@n

母親の看取りが中心となった日々の記録。『帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。』の頃と文章も見ているものもだいぶ変わってきているんだろうなと思った。昔の文章に強烈な印象を受けたので残念ではある。

2023/08/16

Tommy

親が死ぬ記録はいろんな人がいろんな形で残しているけれど、どれも本当にさまざまで、自分だけのオンリーワンな体験になるんだろうなという予感。また、信仰があるということは、自分が死ぬという事実を受け入れるのにすごく役に立つのだろうな。。。などいろいろ考えさせられた。保険やら健康診断やら年金やらどれだけ準備しても、人間は死ぬことそのものがやっぱり怖い。そこは何も変わらないから。

2022/11/19

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