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ユ-トピア文学論 (徹夜の塊)

ユ-トピア文学論 (徹夜の塊)

ユ-トピア文学論 (徹夜の塊)

作家
沼野充義
出版社
作品社
発売日
2003-03-01
ISBN
9784878935374
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ユ-トピア文学論 (徹夜の塊) / 感想・レビュー

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minamimi

内容が重複しているので、耳慣れないロシア人の作家や批評家の名前、ロシア文学の流れが、頭にゆっくり浸透していったので、ありがたかった。この本が出てからもう10年以上経つけど、今はどんな状況なのだろう。

2020/09/12

dubstepwasted

「歴史の最終形態=ユートピア=共産主義」の終わってしまった「ロシア=ポスト・ユートピア」。アヴァンギャルド美術について考える上で花田-吉本論争についても読んでみたい

2014/01/10

宵子

ソ連~ロシア時代の作家に見られるユートピアについてであるが、そもそも共産主義自体がユートピアだったのだろうかと思わされた。 またペレストロイカ後の暴露がジャーナリズムではなく文学が担ったそうだが、文学的地位云々もあるかもしれないが、前者だとショックが大きかったこともあるような気がする。 個人的にはボグダーノフの『赤い星』とマカーニンの『抜け穴』を読みたいけど、後者は翻訳and流通してないんだよね。

2013/06/29

Tadano_Kosho

おもしろかった、というのは分かってることを精緻化することの愉楽なのでしょう。あるいは端的にスラヴ世界いいよね、とか。

2010/11/11

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