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日本の名随筆 (57) 謎

日本の名随筆 (57) 謎

日本の名随筆 (57) 謎

作家
半村良
出版社
作品社
発売日
1987-07-01
ISBN
9784878939570
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日本の名随筆 (57) 謎 / 感想・レビュー

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Ribes triste

怪談・錬金術・預言者・怪物・なぞなぞ・無言電話の謎…様々な謎についてのエッセイ。奥深くなかなか、歯ごたえがありました。さすが、半村良さんの選集でした。

2018/01/19

行加

半村良・編。 謎、と言ってもミステリ色は少なめでした。タルホやシブサワ、スエヒロあたりは、常連?さんですが、今回のは以外と森本哲郎さんや吉田健一さん、狐狸庵先生のが面白かったです!後は「徒然草」の謎かけの話!「椿葉落ちて露となる」などの言葉遊び、目からウロコでした!(*^_^*)

2014/08/30

:*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)

まか不思議な話や謎ときなど。横尾忠則がユリゲラーと体験した想念を送るという超能力を家族が友人と試した体験から「超常現象を起こす根本的な考えとして、先ずできるという信念から出発している」と想念の見事さの考察が印象的。「シラノ・ド・ベルジュラック」の著作は是非読もうと思った。マスコミも教育も未発達で宗教支配力が強かった1650年頃、気球やロケットの素材や方法を示し月へは行けるのだ論、太陽黒点の意味、ダーウィンの200年前に進化論、植物にも意識がある論、プラセボ薬の効果についてetc.SFの開祖と星新一が絶賛。

2022/10/04

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