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日本の名随筆 (70) 語

日本の名随筆 (70) 語

日本の名随筆 (70) 語

作家
井上ひさし
出版社
作品社
発売日
1988-08-01
ISBN
9784878939709
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日本の名随筆 (70) 語 / 感想・レビュー

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行加

井上ひさし・編。顔ぶれが、とにかく、贅沢!よくもまあ、こんなに「言葉の達人」を集めたものだと感心してしまいます(*^。^*) 堀田善衛のフランスでの体験、丸谷才一の音読み訓読み所感、岸田國士の「セリフ」論、金馬師匠の符牒の薀蓄、等等………とにかく楽しいです!!後は、高橋康也から、加藤郁乎への「リレー」に、別役さんの眉唾蘊蓄、渡辺一夫のパンタグリュエルパロディ………vvv 図書館で是非!探してみてください!!

2016/08/09

へたれのけい

この本、濃いです。とても濃い。

2017/12/24

猿田康二

日本語使いの名人、井上ひさし氏が編纂した随筆集。言葉について、29人の言葉の名士が29編それぞれ薀蓄やエピソード・思想を披露してくれて、クスッと笑ったり、ホロっとさせられたり、ホー、そうなんだと言葉の知識をいただいたりと、とても楽しく読ませてもらった。特に印象に残ったのが老人が孫に言葉を教えるエピソード、堀田善衛氏の「言葉について」と島尾敏雄氏が日本語講師としてポーランドに赴任した時の心温まる話「日本語のワルシャワ方言」。改めて日本語の素晴らしさを再認識させてもらった随筆集であった。

2017/12/31

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