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続「スポーツ解体新書」

続「スポーツ解体新書」

続「スポーツ解体新書」

作家
玉木正之
出版社
財界展望新社
発売日
2010-05-28
ISBN
9784879340177
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続「スポーツ解体新書」 / 感想・レビュー

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新平

著者は1999年刊の「スポーツとは何か」の中でスポーツと体育の違いを述べており、自分にスポーツ観というものがあるとしたら、その形成はこの本に多くをおっている。今回のコロナと政治と五輪とスポーツの関係を頭の中で整理しようと著者の2010年刊と2020年刊の2冊を手に取ってみた。2010年刊の本書は09年の16年東京五輪招致失敗の顛末が書かれている。五輪への言及の中で「オリンピック大会で行われる競技は紛れもないスポーツそのものだがオリンピックは政治そのもの」とあった。

2021/07/17

よし

スポーツに関する”トリビア”をいくつか知った。「野球は静のスポーツ、サッカーは動の。と評したのは長嶋茂雄だった。・・観客が常に存在するか否か。の違い。・・常に見つめられているか否か。・・」「なぜfootball(足蹴)をサッカーと言うか?・・19世紀英国でassociatin footballとしてルールが整備され、世界に広がった。そのassoc⇨assocer⇨ soccerとなった。」「バレーボールはバレーでなく、volley ・・テニスのボレー(ノーバウンドで打つ)・・発音の聞き違い。」・・等々。

2014/08/03

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