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くもの糸

くもの糸

くもの糸

作家
芥川龍之介
藤川 秀之
出版社
新世研
発売日
2003-05-01
ISBN
9784880121505
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くもの糸 / 感想・レビュー

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たまきら

くもの糸、娘さん息をのんで聞きほれる。わかるよ、すごい日本語だよね。昨日たまたま巨大なクモを大きなカリバチが捕まえているところに遭遇したばかりなので、色々クモのことも考えていた模様。しかしこの人の絵は静かなのにコワイ…。

2023/06/26

ヒラP@ehon.gohon

芥川龍之介の名作「蜘蛛の糸」の絵本化ですが、視覚化されてみると地獄に落ちた人間の、表情の怖さに息を呑んでしまいました。 地獄の苦しさの故なのか、持っていた邪心のためなのか。 一番気になったのが、カンタダがくもを殺さなかった場面ですが、ここにも優しい顔は描かれていません。 人間の性の本当の姿かと思ってしまったら、ちょっと読み聞かせには躊躇してしまいます。

2018/10/03

刹那

何冊か読み比べてみようととりあえずこの本を読んでみました。図書館で何冊か絵をペラペラみたけれど、どれも怖すぎでした(笑)

2016/09/03

雨巫女。

久しぶりの芥川作品。くもの糸、私も手元から、ブチっだろうな。

2011/03/10

紅花

小学校1年&3年には難しいかな?と思いながらも、読んでみる。二人とも、息を呑んで聞いていた。(国語で0点取った息子も・・・)文章が難しいけど、絵が詳細なので低学年にもイメージが沸きやすく、内容が理解しやすいように思う。ただ他の方が書かれているとおり、イメージが固定されるので、文章もじっくり味あわせたい年齢には、字だけで読むべきなのかな?大人の私にとっては、何十年ぶりに読んでみた「くもの糸」。内容も面白いけど、原文のままの文章が美しい。こういう言葉や文章に小さい頃から耳を慣らせておきたい。

2014/01/28

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