こころに すむ おおかみ (インディアンのティーチングストーリー)
こころに すむ おおかみ (インディアンのティーチングストーリー) / 感想・レビュー
パフちゃん@かのん変更
インディアンのティーチングストーリー(生き方を教える本)。誰の心の中にも住んでいるいいオオカミと悪いオオカミ。さあ、どちらのオオカミが強いのか。長老曰く「それは、おまえたちがしんのともとするほうなのじゃ」この絵本を読むとすべての人間は(少なくともこのインディアンと日本人の私は)同じだなぁとしみじみ思う。
2015/01/11
あおい
インディアンのおじいさんが孫にお話をする。人の心には悪い狼と良い狼がすんでいてその二頭は常に争っているのだと。どちらが勝つのか孫が聞くと…人はいろんな感情を持っているどちらに身を委ねるかは自分次第。イラストも素敵です。
2017/02/22
ルル
大事なことを分かりやすく伝える❗️(*^^*)
2018/04/28
みさどん
心の中の天使と悪魔が、インディアンの世界では二匹のオオカミ。結論を尋ねる子どもへの答えがいい。インディアン文化は何世代も先の事を考えて動く。これが大切だよなあ。それが自然への畏敬や感謝に繋がるんだ。
2017/03/11
けんちゃん
本屋さんで。静かに心にしみる絵本です。インディアンのティーチングストーリー。作品だけでも十分に感じるものがありましたが、あとがきの解説で、インディアンについての背景を知ることができ、深みが増しました。素朴なイラストもすてきです。
2015/08/11
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