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わたしがつくる物語 13歳からの大学授業 (桐光学園特別授業)

わたしがつくる物語 13歳からの大学授業 (桐光学園特別授業)

わたしがつくる物語 13歳からの大学授業 (桐光学園特別授業)

作家
柄谷行人
加藤幹郎
中島義道
東浩紀
村山斉
西澤 立衛
佐々木 中
清水 穣
酒井直樹
堀江敏幸
出版社
水曜社
発売日
2014-10-01
ISBN
9784880653471
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わたしがつくる物語 13歳からの大学授業 (桐光学園特別授業) / 感想・レビュー

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harass

佐々木中の名前から検索してでてきた特別講義集。19人も講師がでてきておもしろい人選なので借りて読む。柄谷行人、中島義道、東浩紀、岩井克人、佐々木中、堀江敏幸、鹿島茂、柴田元幸、工藤曜子と、個人的に気になる名前が並んでいる。中高生向けの内容で各人10ページ未満しかないので食いつきが足りないのは確かだ。ほほうと感心したのが、清水譲『音楽のツボの話ー最近のポップスがどれも同じように聞こえるのは何故なのか』と長沼毅『謎の深海生物から宇宙生命を考える』、渡辺裕『音楽は誰のもの? 文化としての著作権』

2015/06/02

いずむ

19人の講演者が、誰一人同じ世界を、ジョーシキを語らない。すごく尊い体験だと思う。世の中のフツーが、どこかひっかかったり、なんか途轍もないコトに感じたり。その瞬間、実は何かの才能が発現しているんだと思う。有象無象、全てに”輪郭”があり、内側でも外側でも、まずはその”殻”に触れなければ、カタチは変えられない。学生時代、何でもスッと理解して記憶して、”受け入れる”方が「アタマが良い」と思ってた。でも、誰かが思い悩んだ苦悩が、その苦悩を諦めなかったコトが、一体どれだけの”殻”に触れ、突き破って来ただろうか。

2014/10/05

おしげ

面白かった

2015/02/12

哲学 宗教 ニーチェ(神は死んだ)

2015/06/10

ぽー

桐光学園といえば我々の時代は駅で日大三高と底辺公立校の生徒とケンカしてる男子校のイメージだけど(公立底辺校落ちた同級生が二次で入ってた)中村俊輔のお蔭かいつの間にか名門校になり、こんなに豪華なスゴメンを講師に迎えて体験学習?しているという。 東浩紀をメインに読んだけどいいよなこんな話を10代で聞けて。今じゃなくても後に理解できる話の方が多いだろうけど、教養の蓄積とはそういうもの。

2015/05/25

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