病むアメリカ、滅びゆく西洋
病むアメリカ、滅びゆく西洋 / 感想・レビュー
柿の種
昔読んだ本です、整理のため登録しています。
2024/06/20
あーさー
海外の作品は基本的に買わないのですが、信頼している評論家の宮崎哲弥さんが監訳ということで発売直後に入手。久しぶりに引っ張り出して読んでみました。私には難しい内容ですが、当時何度か読み返して理解していったものです。
2024/05/30
がんぞ
左翼(無頼派)の訳者は「この本の見解には同意できない」と断っているが、そういう人が訳すのはどうかなあ。左翼には対立者の言い分を無視する「バカの壁」で自衛が多いが一線を画するならアメリカ保守の根底にある《民主主義への信頼》の構造を解明してほしかった。メキシコでUSAを「アメリカ」と言うと怒るそうだが資本主義の中心地でもジェンダーフリーとか多文化並列評価とかでアイデンティティーが失われる危機が感じられているようだ。その搾取するフロンティアは、国土が広大なアメリカと基本的に同じ住宅政策を採る《属国日本》の貧困。
2011/02/05
yooou
★★★★★
2004/09/11
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