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テロ: 東アジア反日武装戦線と赤報隊

テロ: 東アジア反日武装戦線と赤報隊

テロ: 東アジア反日武装戦線と赤報隊

作家
鈴木邦男
出版社
彩流社
発売日
1988-09-20
ISBN
9784882021308
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テロ: 東アジア反日武装戦線と赤報隊 / 感想・レビュー

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赤報隊は〈狼〉を継承した、しかも鈴木の著した本書底本『腹腹時計と〈狼〉』を読んで、というのが主眼だがその実証がない以上空論の域を出ない。赤報隊との接触を書いたら自分が挙げられるから書けない、察してくれとの空気は読むが、客観的実証のない以上は如何ともし難い。赤報隊が「〈狼〉とは別な地点から戦後日本を撃とうとした」というのも全く違う。〈狼〉が撃ったのは権力=体制であり、赤報隊が撃ったのは一新聞社である。そもそも右翼小泉詔は「我々、亜細亜維新を志向し、本格的内乱状況を引き起こすべく闘いを進めている〈維新武闘派〉

2020/06/13

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