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グリーン・デイズ―神々の迷宮 (ビーボーイノベルズ)

グリーン・デイズ―神々の迷宮 (ビーボーイノベルズ)

グリーン・デイズ―神々の迷宮 (ビーボーイノベルズ)

作家
不破 飛鳥
水城せとな
出版社
ビブロス
発売日
1993-05-01
ISBN
9784882711780
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グリーン・デイズ―神々の迷宮 (ビーボーイノベルズ) / 感想・レビュー

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パラ野

古典強化月間。時間ループもの。高校生4人の恋が交錯し、8月31日の正午から7月1日の正午に戻るという設定。何千回の夏を超えて、ようやく終わりを迎える。「ホモじゃないけどお前が好きだ」系のセリフがリピートされるのが時代だと。ホモは嫌でもセフレに落ち着いたり。SFとファンタジー、青春ものが混ざっている。読後感は圧倒的なスケールで圧倒されたけど、その後彼が選ぶのは女だと思うともやっとする。水城せとな先生の挿絵が繊細でいいけど、当時の流行で肩幅と頭のバランスが。バブル崩壊と世紀末の雰囲気でした。

2014/05/06

ツギユ

ファンタジーというかSFというか、最後の夏休みを永遠に繰り返している世界でままならない恋をしている高校生4人の話。だったと思う。15年以上前に読んだけど、当時かなり衝撃的で、未だに覚えてる。好き嫌い以上に思い出深い1作。

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