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燕尾服の天使たち 2: 黒と白のカンタータ (ビーボーイノベルズ 11)

燕尾服の天使たち 2: 黒と白のカンタータ (ビーボーイノベルズ 11)

燕尾服の天使たち 2: 黒と白のカンタータ (ビーボーイノベルズ 11)

作家
松岡なつき
中川 勝海
出版社
ビブロス
発売日
1994-04-01
ISBN
9784882712329
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燕尾服の天使たち 2: 黒と白のカンタータ (ビーボーイノベルズ 11) / 感想・レビュー

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hinako

★4 1巻を読んだら続きが読みたくなり、翌日会社なの読んでしまった。些細なことで誤解したり擦れちがったり、それに音楽も絡んでくるので色々複雑。主人公たちの育ちや背景からくる設定もあったりして、上手いなあと感心した。それにしても、相変わらず挿絵が気になって気になって・・・(震)話はいいんだからもう一回出し直したらどうかと思ったけど、ソ連がロシアになったばっかりだっていう時代背景が書かれていたので無理かもしれん。でも面白かったですよ。

2014/03/16

タルトの間

日常から離れた学生寮という世界で愛を育んでいても、ずっとそこにはいられないんですよね。演奏家としてのデビューなんかもあるし…。大きなコンクールがもう一つ控えているし。そこに不安になる受けクラレンスを支えるロベルトが。攻めと同室の優しく包容力もあるロベルトいいなあ。傷心の受けがロベルトと再出発してコンクールを優勝、攻めの前にライバルとして現れクラシック音楽界の帝王の座(って何だよ?)を賭けて10年以上ドロドロの愛憎劇を繰り広げる……という展開でも全然良いんですが

アマレットカフェ

△済

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