KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

スリィピングビューティ

スリィピングビューティ

スリィピングビューティ

作家
水城せとな
出版社
ビブロス
発売日
1994-08-01
ISBN
9784882712558
amazonで購入する

スリィピングビューティ / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

せ〜ちゃん

★★★ 水城さんフェアにて再読。 はい・・・何ともまた後読感の悪いお話で♪ 真夏の学生寮で身体を重ねる二人がとても刹那的な作品です。 これが水城クォリティかと思うのですが・・・ちょっとSFちっくな終わりには、何だか納得できない部分もあるかな?

2014/10/11

テンマ

茹だるような暑さの中、再読したら気分が盛り上がりました。クーラーが壊れた寮の部屋から始まったものね。 「情熱のゆくえをしりたかったんだ」 愛の証明方法がこんなに哀しいなんて。 結末を知っていても、ラストのページは毎回泣きそうになります。定期的に読み返したくなるお話。

2021/07/28

香坂

読めば読むほど鬱になる、それが水城先生クオリティ

2010/03/19

猫大福

肉欲から始まったはずの恋が、邪念が濾過されていつしか純愛になってしまったのですね。眠れる森の美女は、王子さまのキスで100年の眠りから目を醒ましますが…せめて吉祥が葵の夢をみていたら、いい。

2014/08/07

はるた

再読。「情熱のゆくえを知りたかったんだ」「ぼくのものに触るな」自分がまだ三歳とかそこらの時にこんなすごい作品が生み出されていたんですね。水城先生すごいな。

2012/05/01

感想・レビューをもっと見る