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ヴァイオリニスト 1

ヴァイオリニスト 1

ヴァイオリニスト 1

作家
水城せとな
出版社
ビブロス
発売日
1994-12-01
ISBN
9784882712831
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ヴァイオリニスト 1 / 感想・レビュー

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毒兎真暗ミサ【副長】

【BL昔本】初めてBL本について書くが、やはりコレ抜きでは語れない名作。陽キャの極(きわむ)と陰キャの円慈(えんじ)。2人はヴァイオリンを介し知り合い、ヴァイオリンへの愛ゆえに歪な関係へ変容していく。その過程に現れたのが、新進気鋭のヴァイオリニスト桐原。彼の登場で2人の危うく保たれていた均衡がガタリと崩れ、優等生だったはずの極の全貌が明らかに。それに反して円慈の美しい心は闇に染まっていく……。一体円慈に何があったのか?真実の美を兼ね備えたアルティストが支払う代償と罪深さが凝縮された、衝撃の絶版作。

2022/04/01

せ〜ちゃん

★★★ ドナドナ前の再読ですが・・・これもやっぱり心が抉られるようなお話でしたね。 依存しているのは円慈か極か?

2014/10/10

tomoko

最高だった。こんなに面白いBLをまだ読んでなかったとはー。詳細感想は2巻へ。

2018/03/15

フルタワ

たった一つのきっかけから、そのままどんどん関係が崩れていくのは心苦しい。どうしてどこか途中で、本人達の望む形で踏み止まれなかったのか。漫画の展開としてはこうあるべきだったけど、幾らかやりようはあったろうに。

2013/05/27

猫大福

他の誰よりも早く円滋の才能を見抜き、その才能を開花させないよう自分の支配下に置く極がドス黒い。円滋は桐原にいろんな意味で開発され、洗練されていく(自信とはこれほどまでに人を変えるものなのですね!)。しかし円滋が求めているのは極だけ。互いに焦がれているのはお互い同士というのはわかるのですが…まだまだ拗れるんでしょうねぇ。

2014/08/06

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