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ヴァイオリニスト 2

ヴァイオリニスト 2

ヴァイオリニスト 2

作家
水城せとな
出版社
ビブロス
発売日
1995-09-01
ISBN
9784882713487
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ヴァイオリニスト 2 / 感想・レビュー

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せ〜ちゃん

★★★ ドナドナ前の再読。 痛いなぁ~・・・(* ̄ ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄ ̄)

2014/10/10

毒兎真暗ミサ【副長】

【BL昔本】引き続き危機に瀕した極(きわむ)と円慈(えんじ)の恋。美しい音色を奏でるヴァイオリニスト円慈だけに心の振り幅は大きく、その崩壊情態はあまりにも恐怖。途中ホラーかと見紛うほどに、円慈と桐原は人として堕ちていく。しかし極にはそんな2人が住む世界が憧れでしかなく、それなのにプライドのため孤高を装う。極の呪縛は円慈を縛り、美しい心を土台から破壊する飛行場のラストシーンへ。胸を掻きむしられる切ない本書は読む価値有り。続編「ソナチネ」を巻末に収録し、心に穴が空いた人間の生き様を魅せてくれる、圧巻の完結編。

2022/04/01

白雪姫

ああ、なんで一番大切な人、心を奪われた人と一緒に居られないんだろう。もう円慈も極からっぽの身体でなんとか生きている。救いなのは、円慈にも極にも好いて支えてくれる人がいること。円慈が際立って人を惑わす役として描かれているんだな。

2013/09/11

烏鳥鷏

主人公は魔性のゲイというやつか。ホモカップルの片方と関係を持った女が妊娠し「この子はあなたたち二人の間の子だと思って生む」と言う下りはなんかすごい。

2013/07/01

フルタワ

まさかバッドエンドとは思わず読み始めてしまったから最後まで読んだけど、こういう話は気分が落ち込むから好きじゃない。せめて普通に失恋させてあげて。

2013/05/27

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