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1限めはやる気の民法 (ビーボーイコミックス)

1限めはやる気の民法 (ビーボーイコミックス)

1限めはやる気の民法 (ビーボーイコミックス)

作家
よしながふみ
出版社
ビブロス
発売日
1998-07-01
ISBN
9784882718130
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1限めはやる気の民法 (ビーボーイコミックス) / 感想・レビュー

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exsoy

金持ちってだけで人生勝ち組だと思ってる奴らに一泡吹かせてくれてありがとう教授w

2012/05/12

せ〜ちゃん

★★★★★ よしながふみさんフェアにて再読。 「帝能(ていのう)大学」ってのに笑た。 田宮は真面目な学生だが、同じゼミのには良家の子女ばかりで、藤堂もそのお坊ちゃまの一人だった。 ヘラヘラしながらも田宮が好きで、その田宮に影響されて自分の進むべき道を見つける藤堂。 周りにいる大学生がとにかく腹の立つ人達ばかりなのに対して、田宮が毎回スカッとするセリフを言ってくれる。 そんな芯の通った田宮が、唯一曖昧にしているのが藤堂との関係かと思われる。 「友達としてなら」セックスしていいとか可愛かったな♪ 文庫版あり。

2014/08/19

まふぃん

久しぶりの再読。この作品かなり好きで何度も読み返したな。 よしなが先生、法学部だから色々リアリティがあって、読み応えあり。

2019/06/03

更紗蝦

藤堂以外のキャラが全員クズいです。田宮は、学生としてはまっとうなので一見筋の通ったキャラに見えますが、藤堂を無自覚に“利用”しているところがあり、友達としても恋人としてもセフレとしてもタチが悪いです。(だからこそ、田宮と藤堂は、友達とも恋人ともセフレともつかない関係性になっているのでしょう。) 「無自覚のワガママ」である受けと「黙って尽くす男」である攻めのBL本として割り切って読む分にはいいのですが、一種の学園モノとして人間模様を楽しもうとする視点に立つと、読んでいてあまりいい気持ちはしません。

2014/11/12

こいけ

なんとシンプルな表紙!タイトルからどんな内容な話かと思ったら…藤堂のあの登場にはかなりインパクト受けて…しかも周りのゼミ生も…田宮がすごく可愛くみえて。後半のあのむすっとしながらも藤堂のことを受け入れるところとかたまらない。言葉なしで絵だけのところとか、雰囲気が…想いがめっちゃ溢れていて…瀧本先生の最後のプライドとか良かった!ふと思い返して、大学生活なんかもったいなかったなってふと感傷に浸ってしまった。こんなちゃんとした大学生じゃなかったな。留年こそしなかったが似たような感じな気が…

2016/02/07

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