教会建築を読み解く (HOW TO READシリーズ)
教会建築を読み解く (HOW TO READシリーズ) / 感想・レビュー
ユーディット
建築関連の本を読む時、専門用語を知らないと全く理解できない。絵画や彫刻に比較しても、建築は特に構造についての記述が重き占める。用語解説を言葉でされても、日本人にとっては無意味に近く、写真や図版が必須。これは大きさ、金額共に持ち歩き辞書として最高。著者はアメリカ人なので、イタリアやフランスの解説書と用語など異なる部分はある。
2018/12/27
OKKO (o▽n)v 終活中
修士論文執筆に向け、教会堂の「部品」(構成要素ともいう)の名称確認のために購入。「ペディメントかフリースか?」みたいな疑問の答えを求める ◆もとよりこのシリーズにはなじみがあり、卒論の「庭園」のときにも大いにお世話になったのである ◆翻訳本のせいかな~んとなく違和感ある構成なのではあるが、かゆいところに手が届くとでも申しましょうかね、しかも基本的にビジュアルbookなので、眺めてるだけでもポーっと幸せになれるわけですよ ◆このシリーズ、もっと出てこないかな。創元社の「知の再発見双書」とともにお気に入り
2017/10/11
蒼1228
図書館。教会の建物各部の名称等がヴィジュアルと一緒に見られてよかった。冊子の大きさもコンパクト、資料本にしてはお値段抑えめ。自分で買って手元に置きたい。
2015/05/30
銀子
キリスト教の発展とともに教会建築も様々な材料や工法で大型化していく。司教区にある建築や修道院もヨーロッパ各地の地域色、文化で様々に異なる。切り口の異なる本を雑多に読んだ中で、イラストが綺麗でみやすかった。
2018/12/26
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