ファン・ゴッホ その生涯と作品
ファン・ゴッホ その生涯と作品 / 感想・レビュー
彼岸花
じっくり楽しませていただきました。この一冊で、ゴッホの全てを知ることができます。(きっかけは、テレビで観たゴッホの一生の映画でした。)多くの絵とわかりやすい解説が時代ごとで、読みやすかったです。彼を誠心誠意支え続けた弟テオ。一心同体なのですね。美しい兄弟愛も知ることができて良かったです。
2017/12/04
kaz
今まで観たことのない作品も多く、圧倒される。時期ごと、あるいは場所ごとに作品が整理されており、ゴッホがそれぞれの時期に何の影響を受けていたのか、またどういうことを試みたのかが、漠然とではあるが伝わってくる。短いとは言え、生涯を通じていろいろな実験をしていたのだ。ゴッホを見る目が少し変わった。なお、時代的には晩年の暗く、抽象画の少し手前のような作品よりも、アルルの明るい作品の方が好きかな。
2016/10/26
millie1412
「たゆたえども沈まず」原田マハ著を読後、ゴッホの絵画に触れたくて図書館で読んでみました。 どこが現実で、どこがフィクションなのかを知るために 関連付けて読み込める楽しみが増えます。
2021/07/18
mad_o_tsuki
ゴッホの描いた水彩画、クールで素敵だった。
2018/04/04
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