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睫毛の虹

睫毛の虹

睫毛の虹

作家
金子みすゞ
よしだみどり
出版社
ジュラ出版局
発売日
1995-07-01
ISBN
9784882840558
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睫毛の虹 / 感想・レビュー

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gtn

「星とたんぽぽ」の詩。「昼のお星は眼にみえぬ。見えぬけれどもあるんだよ」二十代の詩人は、なぜそれに気が付いたのだろう。いくら自信がなくても、嫌な奴にも、眼には見えないが、皆かけがえのない善性がある。だから、自分の命も、他人の命も粗末にしてはならない。

2022/12/06

おはなし会 芽ぶっく 

金子みすゞさんの童謡詩集。「私と小鳥と鈴と」「こだまでしょうか」英訳も載っています。

2020/08/14

おみか

金子みすゞさんの詩と英訳。挿絵。 有名な詩ばかりですが、選び方がわたし的には好き。 英訳を見て・・・ やっぱり日本語のひびきっていいなぁ。 と改めて感じます。

2013/09/26

かりん

3:《大きなからだ、ちいさなこころ?》お出かけ中に宿泊したところの本棚にあり、ぱらぱら見る。読んだことがある作品が多かったが、「こころ」という作品に惹かれる。意訳すると…お母さまは大人で大きいけど、こころはちいさい私でいっぱいになるから小さい。私はちいさいけれど、大きいお母さまのほかにもいろんなことを思うからこころは大きい、というような内容。実際の詩が素晴らしいので、ぜひ原文で読んでください。P

2019/07/11

ありす

不思議は、共感できる詩でした。当たり前のようで、それがどうして当たり前なのか不思議。よく気持ちが分かります。有名な、私と小鳥と鈴とは、やはり、みんなちがってみんないい…という、温かい言葉が心にしみます。

2013/05/25

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