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てのひら詩集 (2)

てのひら詩集 (2)

てのひら詩集 (2)

作家
金子みすゞ
いもとようこ
出版社
ジュラ出版局
発売日
2003-04-11
ISBN
9784882842743
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てのひら詩集 (2) / 感想・レビュー

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雨巫女。

《書店》いもとさんの絵って、みすゞの詩にぴったりでした。

2015/06/15

Amy

夢のコラボ第2巻。1巻とは反対に自分やそれを取り巻く周りににっこりと微笑んだ詩が並ぶ。みんなちがって、みんないい。で有名な「私と小鳥と鈴と」や、見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。の「星とたんぽぽ」、「みんなを好きに」「わらい」とか。私の好きな詩は「不思議」。みすゞは何故みんなが、そんなの不思議でも何でもない、当たり前だ、というのが一番不思議だったのだろう。私も不思議でたまらない、心とお胸とそれから頭、物思う私はどこにいるの。

2013/08/22

おはなし会 芽ぶっく 

18日予定の5年生のブックトーク授業で、担任から3学期に勉強する金子みすゞさんの本も入れて欲しいということで選本。14編の詩。『わたしと小鳥と鈴と』で、背景の絵でどう印象が変わるかを読み比べしようと思います。『 私と小鳥と鈴と / 燕の母さん / 私の髪の / 桑の実 / 郵便局の椿 / 不思議 / わらい / お日さん 雨さん / みんなを好きに / 星とたんぽぽ / 八百屋のお鳩 / 誰がほんとを / 二つの草 / 折紙あそび 』

2020/12/16

徒然亭小四草

小学三年生の娘と読む。恥ずかしながら詩集というものをまともに読んだことは、片手で数えるぐらいしかなかったので新鮮だった。詩にはまった娘に感謝。

2014/02/09

裏庭にゃんこ

いもとようこさんの、やさしい絵と金子みすゞさんの詩がとても合っていて、小さくて薄い絵本ですがまた読み返したくなりました。

2011/11/04

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