空のかあさま〈上〉 (金子みすゞ童謡全集)
空のかあさま〈上〉 (金子みすゞ童謡全集) / 感想・レビュー
桜📕のベルズ
金子みすゞさんの詩集。私が詩を知ったのは小学生の低学年の時だったと思う。この作品たちを読んで、詩や俳句が好きになり、百人一首なども好きになりました。文芸部で活動していた際、詩を書くことが多く、改めてリズムや言葉の選び方、情景の魅せ方を学び、表現力を磨くことができました。今でも詩を書いて言葉を磨くようにしています。 この作品に出会えてよかったです。
2020/10/09
双海(ふたみ)
「できました、できました、かわいい詩集ができました。」(金子みずゞ「巻末手記」)
2014/10/05
雨巫女。
《母-蔵書》「明るい方へ」が、登場。日本のよき時代の、優しいことばが、散りばめられた詩集。みすゞさんがいた、下関の上山文英堂書店のあとは、旦那の実家から、意外と近く何度かいったことがある。
2013/12/30
ほんどてん
金子みすゞ童謡全集の3巻目にあたります。ページをめくるたびに、心穏やかになりました。五七五のリズム感が心地よいのと、みすゞさんの感性の素晴らしさに驚かされます。何編か見聞きした詩がありました。印象的な詩の一つ「お日さん、雨さん」では、太陽と雨と芝草と私の意外なつながりの表現に感動してしまいました。
2022/01/20
さおちゃん
小2の娘が学校から借りてきたモノをちょっと読んでみた。優しくてかわいい詩がたくさん詰まった1冊。「花火」「雀と芥子」「金魚」「二つの草」がお気に入り♪
2012/01/28
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