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神津恭介の復活

神津恭介の復活

神津恭介の復活

作家
高木彬光
出版社
出版芸術社
発売日
1993-09-10
ISBN
9784882930655
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神津恭介の復活 / 感想・レビュー

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くらげ@

神津恭介の舞台は戦後だったのにDNA鑑定ができるようになっている・・・。もちろん神津恭介もそれ相応に年をとっていて・・・。でも年をとった恭介もかっこいい。事件は、結婚式で弟が兄を刺殺、その後爆破自殺。そして花嫁は真夏なのに「凍死」しているのが発見される・・・というもの。最初のころの作品に比べると内容の濃さはやや薄れている感じもあるけれど読みやすい作品でした。

2010/12/31

二分五厘

1995.8.8

ゆー

まず、花嫁がモデルで超金持ちと結婚するということ、そして香りが新聞社の令嬢で周りから美人美人と言われるところが鼻につく。 その上、金持ち家族の愛憎、偽装自殺、近親相姦、なりすまし、極秘出産…という要素がいかにも推理小説のための推理小説といった感じ。香織の神津に対する崇拝も芝居がかっていて全く入り込めなかった。 ★★☆☆☆

2018/05/23

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