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子供たちの探偵簿 1 朝の巻

子供たちの探偵簿 1 朝の巻

子供たちの探偵簿 1 朝の巻

作家
仁木悦子
出版社
出版芸術社
発売日
2002-09-01
ISBN
9784882932239
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子供たちの探偵簿 1 朝の巻 / 感想・レビュー

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shiaruvy

【H14.09.20 初版】 この頃までは「子供」表記だったのか...。 いつのまに「子ども」表記になったんだろう? 断りも許しも乞わずに勝手に換えんな! 自分は今でも「子供」表記!

2017/08/16

竜王五代の人

頑張る子どもたちの推理譚。テイストは似ているけど、ベストを選ぶなら、調子のいい人が多い「銅の魚」。父親が逮捕されてヒステリックになったヒロインをその兄が一蹴する「あいつは馬鹿だ」がきている。そういう中にまじるブラックな「鬼子母の手」「うす紫の午後」はうまい。

2023/11/16

まめまめ

僕僕先生を読んでみたいなと思っていたが図書館で見つからず代わりに借りたのだけど、読んで良かった!子供目線のミステリーって微笑ましさもあるけど大人よりも大人なときがあって侮れない…。一番好きなのは「石段の家」。ちょっと怖かったのは「うす紫の午後」でした☆

2016/09/10

kagetrasama-aoi(葵・橘)

十代後半に読んだ作家さんです。全てが子供の視点で書かれている短編集。読後感が良いのが仁木氏の特徴なんですが、「うす紫の午後」は、ちょっと違う印象でした。こんな作品もお書きになっていたんですねぇ。時代背景も、私の初読の時点で既に古めかしかったんですが、それから30年、背景が遥か昔となりました。でも、子供たちが逞しく生きている姿が素敵でした。現代の宮部みゆき氏がお書きになられる少年達に通じるものがありますよね。大好きです。

2016/10/27

ぷりけ

10コの短編集。子供たちが活躍するのだけど、「うす紫の午後」はちょっとゾッとした。

2014/07/08

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