子供たちの探偵簿 2 昼の巻
子供たちの探偵簿 2 昼の巻 / 感想・レビュー
kagetrasama-aoi(葵・橘)
十代の頃読んだ時の印象が”読後感が爽やか”だったはずが、再読してみたらなんか違う感じ。初読の短編もあったからかもしれません。「倉の中の実験」と「壁の穴」は本当にビックリしました。特に、「壁の穴」は後味が悪く仁木氏の作品に対する印象がかわりました。切なくやるせない気持ちが伝わってきますね。
2016/10/27
shiaruvy
【H14.09.20 初版】
2017/08/16
art_mr
朝の巻よりもやや年齢が上の少年少女達を主人公に据えた中・短編集。消えたおじさんが、二転三転して一番読み応えがあった。壁の穴と倉の話はミステリーというよりもホラー寄り。
2018/01/24
ぷりけ
「倉の中の実験」と「誘拐者たち」が後味悪かった。
2014/07/11
りかぞう
子どもたちの探偵っぷりにハラハラしつつ、楽しく読んだ。子どもの描きかたが上手い。子ども目線になるあまりに大人がダメ過ぎたりもしない。なかでも「まよなかのお客様」が好き。でもこれ“探偵簿”ではない気もする……。あと「あの人はいずこの空に」と「消えたおじさん」も好き。こちらはちゃんと“探偵簿”になってる。
2013/08/02
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