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子供たちの探偵簿 3 夜の巻

子供たちの探偵簿 3 夜の巻

子供たちの探偵簿 3 夜の巻

作家
仁木悦子
出版社
出版芸術社
発売日
2002-11-01
ISBN
9784882932277
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子供たちの探偵簿 3 夜の巻 / 感想・レビュー

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kagetrasama-aoi(葵・橘)

長編1編と短編2編の探偵簿。長編の「灯らない窓」は凄く印象に残っていたので、犯人はすぐに思い出してしまったけど、とてもドキドキしながら読みました。お父さんと息子の視点が交互に書かれていて、初読の時は子供の気持ちにより感情移入したような気がしますが、今回はお父さんの気持ちに心が寄り添いました。やはり以前は独身、今回は既婚で30数年過ぎているという境遇の違いでしょうか?この三編に登場する子供たちとその家族、そして車のおばちゃん夫妻、皆幸せになって欲しいなぁ……と思う作品集でした。

2016/10/27

shiaruvy

【H14.09.20 初版】

2017/08/16

りかぞう

「灯らない窓」「小さい矢」「聖い夜の中で」の3編。「聖い夜の中で」は何かのアンソロジーで読んだことがあった。「灯らない」は男の子と妹、「小さい」は女の子と妹がメイン。男の子は行動力があり、女の子たちは頭がよくて口が達者(笑)。「聖い」のひろむくんがしあわせであるように祈っている。

2013/08/23

ぷりけ

「灯らない窓」は長編で面白かったが、犯人はなんとなくわかってしまってたf^_^;「聖い夜の中で」は以前読んでいたが、なんか物悲しくて、印象深い作品だったので、よーく覚えてた。なので再読。

2014/07/13

なつめ

切ない2編でした。そして、子どもたちが強い!

2012/01/14

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