クライン氏の肖像 (三番館の全事件 3)
クライン氏の肖像 (三番館の全事件 3) / 感想・レビュー
へいぞー
随分時代が現代に近くなって来たので、最初に比べると読みやすかったです。本筋からは外れますが、訪れたことのない鎌倉が、作者が住んでいた街らしい愛情あふれる描写で描かれていて、いつか行きたいなあと旅情を駆り立てられました。最後までバーテンさんの正体はわからないままでしたが、大人の社交場、素敵な三番館の世界を垣間見ることが出来ました。
2016/11/24
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