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新・異世界分岐点

新・異世界分岐点

新・異世界分岐点

作家
眉村卓
出版社
出版芸術社
発売日
2006-09-01
ISBN
9784882933045
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新・異世界分岐点 / 感想・レビュー

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yukision

それほど読書をしていなかった子供時代でも名前は知っていて作品のいくつかは読んだことがあった眉村卓さん。懐かしさから手に取ったが,子供のころに感じた不思議な世界観がよみがえってきて楽しめた。

2018/12/27

ophiuchi

著者の年齢(1934年生)に伴う変化を意識せざるをえないファンタジー集。ずっと以前によく読んでいた人だけに感慨があります。

2011/06/16

horuso

短編集。前半は1989年の異世界分岐点からの再録、後半は近作(といってもかなり前だが)からなる。中高生の頃、眉村卓のインサイダーSFを好んで読んでいた。司政官シリーズは何度読み返したかしれないが、「あの真珠色の朝を…」『思いあがりの夏」等の短編も、エッセイも大好きだった。以前、奥さんに関連して久しぶりに名前を聞いたときは触れなかったが、しばらくぶりに氏の作品を読んでとてもなつかしかった。昔も今も眉村卓の小説はぼくの道しるべだ。中学生にとって中年の主人公がそうだったのと同じく、今は氏の老境小説が身にしみる。

2021/01/01

ちゃーりー

たくさん読んだ眉村卓、これも異世界感いっぱい。ちょっと現実から離れてみたい、そんな気持ちの本です。

2017/01/20

wakamoto1215

中学生の頃「ねらわれた学園」を読んですぐにファンになりました。でも町に1件しかない田舎の本屋では眉村さんの本は短編が2冊くらいしかなくてそれを読んでしまうともう読むのがなくなってしまい、その短編集を何度も読み返していました。あれから35年、図書館をブラブラしていると懐かしい名前を発見。すぐに手にとって読んでみるとあの頃の記憶が蘇る金狼wプロフをみたらすごい高齢なのね、なもんで主人公は皆さん高齢、時代は昭和、時代遅れ感はあるけどキラリと光るセンスもありやっぱり読んでよかった眉村さん。ねらわれた学園再読したい

2017/03/25

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