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押川春浪回想譚 (ふしぎ文学館)

押川春浪回想譚 (ふしぎ文学館)

押川春浪回想譚 (ふしぎ文学館)

作家
横田順彌
出版社
出版芸術社
発売日
2007-05-01
ISBN
9784882933229
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押川春浪回想譚 (ふしぎ文学館) / 感想・レビュー

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ext3

戦前のSF作家なのに変に左翼的な押川春浪にすごい違和感あるんだが。この作者には海野十三を主人公にした小説書いてほしいもんだわ。

2010/03/26

いちはじめ

実在の作家押川春浪を主人公とした連作短篇。古典SF研究家としても知られる横田順彌ならではの世界観が楽しい

2007/06/10

nekomatadesu

10年前に発行された本が残っていて良かったよ。 横田順彌明治小説コレクションのお陰だろうな、出版社が違うけれども、 丸善本店で「横田順彌明治小説コレクション」の横に並んでいたのは店員さんのGJ。 内容的には「時の幻影館」と同様の1話読み切りの物語が12編。 気に入ったのは、「遊神女」、「恐怖病」、「木偶人」、「来訪者」、 「星月夜」、「大喝采」、「飛胡蝶」、「落葉舞」、「花菖蒲」かな。

2017/12/31

1045

星新一のなんかの本のあとがきが著者だったので読んだ。前半のこの話は雑誌に載せないことにしましょうってのでありがたくて涙する話が意味わかんなかったけど、それ以外の話は面白かった。この3人の掛け合いが面白いのであとがきで知った他の本もいつか読みたいな。

2013/08/07

つむじ

明治の作家で日本SFの開祖・押川春浪を描いた12編からなる短編集。明治の時代、奇妙奇天烈な話題を論じる押川春浪たちが描かれている。個人的には、天狗倶楽部シリーズの方が好きかな

2012/08/04

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