乱歩・正史・風太郎
乱歩・正史・風太郎 / 感想・レビュー
kokada_jnet
師である乱歩・正史、盟友である風太郎。彼等について書かれた文章をまとめたものだが、重複多々。それより、高木全集月報に書かれた戦後探偵小説裏面史が興味深かった。
2010/09/25
みどりのいうら。
連鎖的にこの御三方についてもっと知りたくさせられる
2017/06/21
c
まず、表紙がいい。全員が煙草を吸っている写真である。これはポーズというより、作家が役者のように写真を撮られていることに対する、照れ隠しの一種なのだろう。四人は作風も風貌も違うが、探偵小説家という職業上か、皆少年の頃の含羞を抱えたまま大人になったような人たちだ。デビューの切っ掛けを作ってくれた乱歩、師と仰ぐ正史、そして風太郎。風太郎と彬光は歳が近く、気も合ったらしいので「盟友」というべき関係だと思っていたのだが、この本を読んで、寧ろ彬光にとって風太郎は可愛くて堪らない弟のような存在だったのだ、と思った。
2014/04/15
たぬき
廃品回収
2011/04/07
はにゃん
なんとも読むのがストレスになる本。文学史的に何か価値を見出せるかと思ったが・・・。
2011/04/07
感想・レビューをもっと見る