この謎が解けるか?: 鮎川哲也からの挑戦状! 1
この謎が解けるか?: 鮎川哲也からの挑戦状! 1 / 感想・レビュー
ふう
なんとなく再読。誤植がひどかったのを読み始めてすぐに思い出した(これは伏線か?と思うほどひどくて変に戸惑うからまじで要改訂案件)。この人が犯人では!?からちょっとひねってなるほどと思うお話も多いが、そんなヒントあった?というのもあり。時代背景とか都合悪そうなところを考証し直してNHKでもう一度やってくれないかなあ。そういえば島田御大原作とかで謎解きドラマもあったけどああいうのまたやらないかなー
2022/02/01
kobibun
謎解きだけを純粋に楽しむには最高。
2013/06/23
yasu_z2
ミステリの読み物としてはちょっとだが、昭和30年代にこんな凝った番組を放送していたのが驚異!しかも生ドラマ番組!録画が残っていないのがとても惜しい!
2012/05/24
私的読書メモ3328
視聴者に挑戦するタイプの謎解きミステリテレビドラマのシナリオ集。やはり脚本なのと、時代の違いがかなりきつかったので、解答編だけ拾い読みしました。やっぱり、ミステリって儚い砂上楼だなあ、という感想です。同意の上での思考ゲームですが、その同意を間違えないのが難しいですね。論理的ではありますが、断定し過ぎと言えば言えてしまいます。
2023/01/08
保山ひャン
昭和30年代のテレビ番組「私だけが知っている」から鮎川哲也のシナリオ作品を収録。解答陣の推理と解決篇をあわせて30分から1時間の番組だが、推理の面白さが味わえる。犯行の偽装や手掛かり隠しのためにとった犯人の行動が逆に犯人をあぶり出す作品が多いかな。夏樹静子のインタビューも。
2017/05/23
感想・レビューをもっと見る