夜の虹彩 (ふしぎ文学館)
夜の虹彩 (ふしぎ文学館) / 感想・レビュー
warimachi
第一部に収められたホラー小説群がたいへん好みだった。こういうのをもっと読みたい。
2023/07/11
hirayama46
瀬名秀明の単行本未収録作を集めた短編集。大学時代のサークルの会誌に掲載されたものが収録されていたりしてなかなか興味深かったです。初期長編の流れを汲む「Gene」、デビュー当時の賛否様々な意見を伺わせる「翳りゆくさき」がお気に入り。終盤のセンチメンタルSFもらしさが存分に出ていて素敵でした。
2019/01/12
おだまん
様々な作風が、作家の作品を辿るような懐かしいひとときでした。長編を読んでいたほうがときおり、くすっとするようなパロディもあって、楽しめます。
2014/04/03
竜王五代の人
どうも何か違う感があって、入り込めなかった。
2022/06/06
suimei
神保町の書泉グランデにあったサイン本を買いました。「すこし、ふしぎ。そうなの、ふーん」と書いてあります。どの物語も好きです。最後の「長い道」が良いですね。瀬名さんの多くの物語の中には、妻がいて、彼女がいて、子供がいます。 宇宙を綺麗にする妻・・・とかいいですね。
2014/10/14
感想・レビューをもっと見る