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星から来た船 下 (星へ行く船シリーズ8)

星から来た船 下 (星へ行く船シリーズ8)

星から来た船 下 (星へ行く船シリーズ8)

作家
新井素子
出版社
出版芸術社
発売日
2019-07-17
ISBN
9784882935209
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星から来た船 下 (星へ行く船シリーズ8) / 感想・レビュー

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鱒子

図書館本。大混乱でバタバタしましたが、なんとか話はまとまった、みんなお疲れ!ーー本編に対する感想がこんなザックリになってしまうのは致し方ない。なぜならわたしの心は最後のボーナストラック(あゆみちゃんが出て行った18年後のお話)に全て持っていかれてしまったのです。よかった、よかったよ、号泣。「星へ行く船」シリーズここに完結。本当に素敵なお話でした。心からありがとう。

2019/11/14

ゆかーん

ドタバタしていながらも、最後はしっかりまとめ上げるのが新井素子さん。下巻では、祥子ちゃんの親権問題で揉めている中、拍車をかけるような誘拐事件が勃発!真樹子さんが救世主になるのかと思いましたが、全くの予想外の展開となりました。しかし、この事件がきっかけで、いろんな問題が収まるとは思わなかった…。さらに、太一郎さんと真樹子さんの過去も知ることができたので大満足です!最後の「おかえりなさい」では太一郎とあゆみさんが、18年ぶりに帰ってくるエピソード。もう会えないと思っていた2人が、出てきてとても嬉しかったです!

2022/10/09

えみちゃん

さて、前作で迷子⁉(笑)の赤ちゃん祥子ちゃんを祖父母の元に送り届け無事任務を終了したご一行さま。ところが宙港を占拠したテロリスト⁉(笑)たちの人質になる。(←もちろん、祥子ちゃんたちが・・笑)当然乗りかかった船・・っということで救出を試みる水沢事務所ご一行さまでしたが・・。しかし、このメンツが揃うと・・。水沢事務所の常識人麻子さんといえども理性の糸が切れちゃうよねぇ・・。(笑)今作書き下ろしでその後のあゆみちゃんと再会といううれしい特典付き♫麻子さんの「おかえりなさい」の言葉が重みをもって胸にしみます。

2019/07/24

Imax

幼い頃から読み続けてきた長い長い物語が完結した。この本に出会えたことは私にとってとっても大きな意味があった。心が柔らかい時期に、この作品に出会えたおかげで乗り越えられたものもあったし、少なからず影響も受けた。だから、エピローグともいえる「お帰りなさい」は感慨深かった。(えっ!?あの状況で子供を産んだのか?というツッコミはさておき笑) 私は反発しながらも惹かれ合う2人という設定が好みだったりするので、太一郎さんにはあゆみちゃんよりも真樹ちゃんを選んでほしかったけど、でもでもやっぱりこのシリーズが大好きです♡

2019/09/02

Norico

番外編がよかった。やっぱり星へ行く船シリーズは、あゆみちゃんがいないと。お帰りなさいの後をたくさん想像して、楽しい気分になれます。

2021/09/27

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