緑の迷宮: マヤ文明・ユカタン半島幻想紀行 (道草文庫 ゆ 1-1)
緑の迷宮: マヤ文明・ユカタン半島幻想紀行 (道草文庫 ゆ 1-1) / 感想・レビュー
よしだ まさし
夢枕獏『緑の迷宮』道草文庫を読了。 サブタイトルは「マヤ文明・ユカタン半島幻想紀行」。1991年に、テレビ番組の取材で夢枕獏がユカタン半島を訪れた時の日記スタイルの紀行文である。 40日間に渡って、マヤ文明の遺跡をまわるという長期の取材であり、その間に別の原稿を書いたり、プロレスを観に行ったり、本を読んだりといった、諸々のことが書かれている。 それゆえ、マヤ文明に興味のある人よりも、夢枕獏という小説家に興味のある人が読むのにふさわしい1冊と言えよう。なにしろ、スティーヴ・キングの『呪われた町』を読ん
2014/01/23
miroku
久々に再読。時間を経て読むと、違う意味で面白かったりする。
2009/07/16
Junko Yamamoto
時間潰しに入った古本屋で時間潰しのために購入。マヤ本はつい買ってしまう。特にマヤに関する新鮮な情報もないし、深い話もないが、ジャングルのハラハラドキドキの旅行のリアルさが伝わりgood!
2012/07/15
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